仕事とは社会の困りごとを解決する為に存在する
どうも虎徹社長です。
コロナは僕たちに仕事とは?
人生とは?生活とは?
ということを再定義させてくれているように思います。
僕自身あまりネガティブなことは言いたくないですが経験したことない窮地に立たされていることは間違いありません。
その上でそんな風に思うんです。
産業革命の時も情報革命の時もやはりコミュニケーションの力というのは不可欠でした。
そして今のAI・ロボット革命でもやっぱりここは必要。
人とのコミュニケーションから人が何に困ってるのか、どんな事に不便さを感じているのかを知ることができますね。
仕事ってなんだ?
やりたい仕事、好きな仕事。
こんなのがやれるのはとても幸せなこと。
でもその前に考えないといけないことがある。
そもそも仕事ってなんだ?
なんでお客はお金を払ってくれるのか?
余ってるから?暇だから?そこにしかないから?
全部NOですな。
お客は何か困ってるからそれを解決する為にお金を払うんだよ。
時代は変わる。
社会の困りごとも当然変わってくる。
なのに昔からの仕事がそのまま今後も継続する。
わけないやんけ。
スタートアップとか新規事業を僕は思いっきり推奨してます。
でもパン屋やってる人にうどん屋やりましょうとかそんな話ではない。
新規事業の価値は変わりゆく社会の困りごとをいち早くキャッチしそれを解決するビジネスモデルを構築しようってことです。
何をやりたいかを発信点としてるのではなく社会が何に困ってるのかを発信点とする。
これが基本。
前回の記事で「なんとなくワーク」をこの先も続ける人はコロナ関係なくどのみち消えゆく、ということを書かせてもらいました。
※前回の記事まだ読んでない人は先にこっちを読んでね

ボク自身ここはめっちゃ考えます。
そもそも今やってる事業は本当に社会の困りごとを解決しているのか。
ここから逸れているとどれだけスタッフたちが努力をしても決して報われることはない。
「今」だけを切り取った例で言えば都心部の飲食店は壊滅状態。
3密に当てはまるからですね。
しかし逆にキャンプ場は例年の3倍以上のお客が殺到している。
シンプルに社会の困りごとを解決してるわけです。
自粛が必要。人混みにはいけない。
だから3密に該当しないキャンプを選びました。
もっともな意見。
ボクの家の近所の大阪城公園も飲みながら花見してる人こそいないけど本当にたくさんの人が訪れています。
キングコングの西野さんは多くのイベントを手がけていますがほぼ中止。
では活動がなくなっているかというとこんな風に話していました。
「集まってできるエンタメがダメなら家で楽しめるエンタメを提供するだけ。
今もとっても忙しい。」
既存のビジネスからの切り替えが圧倒的に早い。
多くの人が家で自粛してます。
でも暇してるし運動不足になる。
あなたが家にいなきゃいけないとして「こんなサービスがあったらいいのにな」って
感じることがビジネスチャンスです。
自慢じゃないけどここまでたくさんビジネスの勉強してきました。
そして社会の困りごとを事業の中心に据えることが大切なことは頭でわかってました。
それを今ほど危機感持って実感するときはありません。
この記事が誰かのシードワーク、新しいビジネスを起こすきっかけとなり社会の困りごとを解決する事に貢献できるならこんな嬉しいことはありません。
ボクは自分にこんな風に問いかけています。
「コロナの影響って本当にそうなのか?
それ以外にも原因があるのではないか?」
特にリーダーと言われる人間たちはこのことから目をそらしちゃいけないよね。
社会の困りごとはもっと具体的に見つめると
人が抱えてる不安、不満、不快、不便。
これらを解決する事に存在価値があるわけです。
今YouTuberやブロガーが伸びてるのもそう。
スマホで楽しめたり情報とったりできるわけですから自宅でもできるわけ。
人の「不」を解決する
社会の困りごとを事業の中心に据える
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