どうも、虎徹社長です。
ボクは自社のスタッフたちが力をつけて会社に属したまま起業し、その後共同経営者やプロジェクトチームとして社会に貢献していく事を目指しています。
このブログの一番の目的もそんなスタッフたちの羅針盤になればいいと思い始めたもの。
100→20 (5年)
100→4 (10年)
これがなんの数字かわかりますか?
5年で倒産する会社、事業をやめる人の数と10年でそうなる人のリアルな現実です。
今年起業しても10年後に生き残っている確率はわずか4%。
そりゃあいわゆる社長って人が成功者に見えるのも仕方ないですね。
10年選手なら100人の起業家から勝ち残ったわずか4%の人たちだから。
その裏で倒産した96%を見ることってあまりないですよね。
ですがこれが現実です。
では起業して失敗する人が見落としてしまう3つのポイントについて見ていきましょう。
どんな人が会社や社会から求められ出世していくのかを語った動画です。
起業で失敗〜スキル編〜
起業を目指すくらいの人だから自分の専門分野のスキルには自信があるのでしょう。
そもそも最初はリーンスタートアップといってお金をかけずに小さく起業するのが正しい。
つまり商品・技術を提供するのは自分自身。
だから専門分野で突出していることは絶対条件として求められています。
例えばボクの業界の場合、治療院では複数のスタッフがいます。
日本には約5万件の治療院があり5万人の院長がいるわけです。
勤めをしているときにそのそも院長に指名されたこともないのに起業するとほぼ96%の部類に入り失敗します。
自分の専門分野で、自分の影響が伝わる範囲の世界では高い成果を出せることが前提。
それでなくても勤めの場合、自分の力だけでなく周囲の仲間の支えや上司や会社の指導があって今の結果が出せるわけです。
起業とは丸裸でジャングルに飛び込むようなもの。
フル装備でも継続した成果が残せないのに丸裸で勝ち残る道理はありません。
10年以内に96%が廃業する。
厳しいかもしれませんがこれが現実です。
専門分野では突出しそして実際に成果をあげましょう。
成果とは自己満足の知識ではなく実際に圧倒的な売上をあげることに他なりません。
起業で失敗〜人望編〜
ありきたりな言葉になりますが人は一人では成功できません。
多くの人に支えられて今があります。
鬼滅の刃でも上弦のロクが我妻善逸に倒されるときこんなシーンがありました。
これをいった兪史郎は割と激しい性格ですが・・
人に与えない者はいずれ人から何ももらえなくなる。
欲しがるばかりのやつは結局何も持ってないのと同じ。
自分では何も生み出せないから。
情けは人の為ならず、という言葉もあるようにもらう事や自分の高評価ばかり求めていると周りから人が離れていきます。
人に何かを頼めない人というのは逆を返せば周りから見て何かを頼みにくい人でもあるのです。
こうして知らず知らずのうちに社会から遠のいていく。
特に成人すれば自分から行動しないとコミュニティに属することもなければ人と関わることもありません。
自分から積極的に関わりそして与える、応援する、支える。
権利や評価をもらう事ばかり意識して人と付き合うのは実は本人にとってもとても苦しい事。
結局、自分一人では何も生み出せない。
その事に気づき心底謙虚で入れる人が強い。
ワンピースルフィではないですが人に支えてもらわないと生きていけない自信がある。
それは周りの人たちも同じじゃないかなって思う。
無意識の中では人に迷惑かけたり傷つけたりしてると思う。
だからせめて意識しているところは100%与える、応援する、支える事を意識し実践する。
それでも元々の性格が自己中で難ありなのでまだまだ人様に貢献できるレベルには達していませんが一生かけての修行だと思って焦らず一歩一歩やってます。
起業で失敗〜金銭面〜
赤字になっても人が辞めても倒産しません。
唯一倒産するのは支払いができなくなった時。
資金がショートした時。
単純に通帳がゼロになった時です。
これ、また明日書きまーす。
この動画は今回の記事の続きです。
昨日アップした最新動画。
ぜひこのままチェックしてください。
今日も素敵な1日を。
また明日!
バイバイ!


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